与那国(よなぐに)の屋敷(やしき)と建物
- ホーム
- 各施設紹介
- おきなわ郷土村 おもろ植物園
- 施設紹介
- 与那国(よなぐに)の屋敷(やしき)と建物
低い石垣と生垣でめぐらされた屋敷内には、主屋【ウブダ】と台所【チムヌヤ】の二棟の建物、周りに家畜小屋、小さな野菜畑【アタクイ、カグ】が配置されています。与那国島では、竹は建築材料としてよく使われ、垣根をはじめ壁や床、戸、屋根裏の下地材料にいたるまで、多くの竹材が使用されています。また、北側に菜園をつくり、強い日差しを和らげて日陰を活かした涼み台【ダイティ】を置くなど、島の特性に合わせた、生活の知恵がうかがえます。
ここに表示された建物などの名前【カタカナ表記】は与那国島の方言です。
ここに表示された建物などの名前【カタカナ表記】は与那国島の方言です。