今日もハーブガーデンを紹介します。
先日お見せしたヤグルマギクのつぼみが開きました。
やはり美しいですね。高貴な青色です。
近くにはピンクのヤグルマギクも咲いています。
見たい人はぜひぜひお越し下さい。
青い花ではボリジも負けていませんね。
透明感ある青い花びらに見とれてしまいます。
古代ギリシャ時代より民間薬として利用されていたそうです。
若葉はサラダやおひたしにして食べることができます。
花は料理やお菓子の飾りつけにしたらオシャレですね。
ピンクの花がかわいらしいチャイブです。
ネギの仲間で、アサツキと非常に近い縁になります。
使い方もネギのように刻んで薬味のようにして使えます。
小さいけどビビットな花色が印象的なヘーゼルナッツゼラニウムです。
ヘーゼルナッツのような香りがするためこの名前がつきましたが、かなりすっきりした香りです。
この仲間は香りが強いものが多く、総称してセンテットゼラニウムと呼ばれます。 アフリカ原産ですが、17世紀にはヨーロッパ入りし、ビクトリア朝時代には人気を博したようです。
容姿も香りも様々なタイプがあるのでその人気は現在でも健在です。
香りを活かしてポプリにしたり、お菓子の香り付けに利用されます。また、虫よけにもなります。
プリプリした食感が心地よいアロエです。
その中でも食用として有名な「ベラ」という種類です。(バルバドスアロエとも言います)
ヨーグルトやゼリーの中に入っている透明なものは見ることがあっても、植物自体を見ることはあまり無いのでは?
あの透明なものは、実は、肉厚な葉っぱの中にあります。
食用としてだけではなく、怪我や火傷などの治療薬や化粧品の原料としても使われます。
黄色い花をたくさん咲かせる様はなかなか雄大で、見応えがあります。