公園だより
2013.06.02
壁面緑化の旗手(と言うと大げさですが)として、今ではゴーヤー(ニガウリ)は、注釈が不要なくらい全国区で浸透しています。ゴーヤーを使った料理も、今ではそんなに珍しくないようです。この緑のカーテンも良く見ると、、、、。
↑ かわいらしいのが、実っています。へーっ、こんなところでも実が着くんだねー、って言ったら、担当のNさんが、「花が咲いたらちゃんと交配しているんですよっ!」って。実際に、雄花を掴んで雌花にグニュグニューってやって見せてくれました。結局、私には雄花と雌花の区別も良く分からなかったンですけど、感心しました。
↑ その隣には、ヘチマです。葉っぱが違うので、すぐに分かります。沖縄では、ヘチマは、「ナーベラー」と呼ばれ、夏の重要な食材です。
初めて、沖縄で生活をはじめた頃は、ゴーヤーの苦さと、お風呂のアカスリ(?)を食べる違和感に抵抗感が随分ありましたね。
今?ゴーヤチャンプルー無しには夏は乗り切れません!ヘチマがぶら下がっていると、食べ頃だねー、と思ってしまいます。
梅雨入りしたというのに、連日の夏日、海洋博公園の夏対策は、壁面緑化に加えて、ミストでしょうか?
↑ 通称イルカミスト。霧の〇〇〇って、観光地があるけど、霧の海洋博公園も気持ちいいですよ。
バス駐車場には、何十台もの観光バスが並び、修学旅行の中学生たちが、炎天下を「イェーイ!夏だゼィ!」っと走っていきます。私も汗をフキフキ、夏だ、ゼイゼイ。
kam
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