公園だより
2013.02.09
いよいよ、花祭りは2週間目に、沖縄国際洋蘭博も8日目目に突入です。園内や熱帯ドリームセンターは、いろいろな催しで、まさしく花盛り。
甘い匂いに誘われて、おきなわ郷土村に行ってみると。
↑ おきなわの冬の風物詩「キビ刈り」(サトウキビの収穫)の体験から始まっています。黒糖つくり体験です。
小さなお子さんも、お父さんとカマをもって、うんうん頑張ってます。スタッフもお父さんも、細心の注意を払いつつも、できるだけ、お子さんがカマを振るって、サトウキビを切れるように、、、見守り、、ます。
↑ キビかじり体験用のキビスティック。昔は歯でむいてかじったよ、と得意げなおじいちゃんの話を聞きながら、ちびっこたちも、かじってました。青臭さと甘さの微妙な味です。
洋蘭博の会場へ行って、一回りして戻ってきたら、もう、サトウキビを絞って煮込んでいました。鍋は、糖蜜が煮詰まって泡を立てています。
↑ 体験参加者が交代で、かき混ぜていきます。テントの中は、濃厚な甘い匂いで充満。
↑ もう秒読みの段階。隣に置いてある鍋に移すタイミングが難しいそうです。
↑ 出来上がった黒糖は、サトウキビ100%の美味しさ。園内で入園者の方にも振る舞われます。
明日(10日)と明後日(11日)も行います。申し込みや詳細はweb「海洋博公園黒糖作り体験」で。
↑ 洋蘭博も11日が最終日。
↑ 期間中は、園内遊覧車やシャトルバスが無料で頑張っています。
毎年来ていただいている方々からも、今年の洋蘭博はスゴイね!と称賛の言葉をいただきました。「うん、アジア・太平洋の展示会も兼ねてるからすごんだよ、、」。まだ見てない方、今年の洋蘭博は見逃せませんよ!そうそう、ニュースでお知らせしている「青いコチョウラン」もこの期間だけですから。
kam
© 海洋博公園 All Rights Reserved.