公園だより
2012.06.29
こんにちは!7です。今日も暑くなりそうですねー。7のお部屋ではクーラーが壊れてしまい、暑さが倍増しています(笑)。ところが、沖縄の暑い夏も吹き飛ばしそうな涼しげな蘭が咲くのを、皆様ご存じでしょうか。
沖縄には100を超えるランが自生していると言われていて、その中でも「エビネ」の一部や「フウラン」は夏に涼しげな花を見せてくれます。
エビネの仲間はいくつかありますが、その中でもツルランやオナガエビネなどは夏に咲くので、夏咲きエビネとして親しまれています。
フウランは夏に白い花を咲かせるだけでなく、香りも良いことから、良く知られていますね。
昔はどちらも身近に見られたそうですが、今は乱獲などにより絶滅危惧種として扱われていて、めったに目にする機会が少なくなってしまいました。
そこで今回、あまり見られなくなってしまった夏の蘭を皆様に見てもらおうと、熱帯ドリームセンターでは夏咲きエビネとフウランの展示会をやることになりました!
↑ 7月7日、七夕から始めます−。
7月15日には、講演会と見学会も行いますよ。是非、滅多に見られない沖縄の夏の蘭をご覧になってください。
ではでは。今日も一日、クーラーが動かなくっても大丈夫だもん!と思えるアグレッシブな一日になりますように、ごきげんよう♪
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