従姉から、旦那さんの退職記念に沖縄に旅行に行きますコールがあった。
ご長男夫婦とお孫さんの総勢5名での旅で、すでに盛り上がっていたけれど、、。
ホテルも旅程も息子たちに、すっかり任せているので、全然分からなーいという状態(笑)。
後日、息子さんから電話をいただき、フライトとホテル以外は白紙とのことで、これから計画します、どこがいいでしょうか?と相談されてしまった。
のんびり気ままに過ごすのもいいけれど、やはり、メインのコースは外せないし、、、と悩みつつ、にわか仕立ての、ツアーコンダクターとして相談に乗った次第。
朝の便で関西を立ち、那覇空港周辺でレンタカーを借りてくるので、昼過ぎには公園付近まで来ると思い、まずは一緒にランチをと提案した。
やはり沖縄そばの町、本部町に来るからには、ファーストランチは「沖縄そば」が鉄板、お気に入りのおそば屋さんに決定。
沖縄そばは、ぜったいに ソーキそばで。よーく煮込んだ豚のあばら肉(スペアリブ)を食べて、骨がゴロンと残る、、これがとっても沖縄的だと思う。
辛いのが好きな従姉には、「こーれーぐーすー」を勧めよう。
これは「高麗草」が語源らしく、朝鮮半島から伝わったと言われる「島唐辛子」を泡盛に漬けたもので、油断して沢山かけると大変なことになる。
最近、観光の方が多いおそば屋さんでは、「掛け過ぎに注意!」のラベルも貼ってあるくらい。
ランチが済んだら、まず海洋博公園に。
まずはお孫さんの大好きな水族館やイルカのショーはもう、候補に決まっていると思うけれど、天気が良ければ、若い人たちはビーチで一足早い海水浴もいいかも。
シルバーの皆さん、毎朝ジョギングで鍛えている従姉夫婦は健脚をフルに使って、先月新たに整備された、公園内の遊歩道散策もお勧めしたいところ。
↑ 遊歩道で、小鳥の声を聴きながら木々の間を散策してると、正面に伊江島が見える、絶景スポット。絶対にテンションが上がるはず。
遊歩道を抜けるとそこは雪国、では無く熱帯ドリームセンター。沢山のフォトスポットがあるので、ツーショットの写真をたくさん撮れば、また当分はラブラブでいられるかも。
↑ 普通の鯉のぼりと並んで、カツオのぼりとかジンベエザメのぼりがおよいでいる光景。淡水魚と海水魚が泳いでいる、、なんて固いことは言いっこ無し。
ゴールデンウィーク中は、催し物もいっぱいなので、特にお孫さんが大喜び間違いなし。
気を付けてお越しください、そうそう、那覇空港道も沖縄自動車道も、制限速度は80キロですから、安全運転で。
kam