未明は、西寄りの強風が吹くものの曇り、やや波高し。大物狙いには絶好のチャンス!
ポイントに立っていると、街灯の切れかかった蛍光灯の下にいるような感覚がして空を見上げていると、なんと!雷さんが光っているでは!
気象庁の定義によると、稲光だけではカミナリに含まないらしいが、そんなことは言ってられない。すかさず、退却。
直後に、大雨・洪水注意報が発令され、滝の様な豪雨で、あっという間に庭は水たまりになってしまった。
でも、この雨が無いと夏に水不足になるので、有りがたい雨と感謝しなくてはいけない。
かつては日常的に夏の断水はあり、トイレにはポリバケツと柄杓が必需品だった。
沖縄の住宅の屋根に乗っかっている水タンクはそんな不便さを克服するための対策なんだけれど、県外からの観光客の方からは、あの丸いのなんですか?と良く聞かれる。
最近は、ダムが整備されて、夏にもめったに断水にならないけれど、先人の苦労忘れるベカラズ。
7時45分には注意報も解除され、開園の頃には、曇りながらも空は明るくなってきた。
バス駐車場には、開園に合わせて、観光バスが続々と入場し、私服・制服の中学生が次々と降りてくる。
雨が上がって良かったね!
kam