今日は朝から信じられないくらいの快晴。
「アニソンの日」の会場には、開演前から多くの人出。
雨天対策も兼ねて設置したテントも見事に日除けテントの働きを果たしているようだ。
↑ 空の青さが、梅雨期とは信じ難いくらいに、スカッと抜けている。
↑ 真夏のシンボル入道雲(積乱雲)もモクモクと上昇中。
沖縄では、ハーリー鐘が鳴ったら梅雨明けとよく言われるけれど、、、。
今年の「ハーリー鐘」は、旧暦5月4日、つまり6月の1日には鳴ったことになっているので、必ずしも、当たるわけでは無いようだ。
ましてや、近年の様々な気象変動もあり、梅雨明け時期は微妙である。もう一説では、慰霊の日(6月23日)が来たら梅雨明けと言う話も良く聞く。
自然現象では、白アリの羽アリの大発生が梅雨明けの生物指標、と言う説も聞いたことがあり、街灯にたくさんの羽アリが飛んでいると、「あー梅雨明けだねー」と、思わず口にしてしまう。
ハチの巣と台風の関係なども良く言われるし、虫たちは、人間の及ばない感覚をもっているような気がしてしまう。
↑ 伊江島の方向を見ると、ぽっかり浮かんだ雲。皆さん、日影で開演待ち。
今年で2回目のアニソンの日も、大勢のファンの皆さんに来ていただき、かなり定着した感がある。
去年に引き続き好天に恵まれ、沖縄の梅雨明けは海洋博公園のアニソンの日から!そんな、話も出演者との話題に上がるくらい。
来週初めに、もう一度天気がぐずつく予報で、梅雨前線は沖縄の北に横たわっている。頑張れ!太平洋高気圧。
↑ ステージ前までびっしりのファンで盛り上がった、一日。
心配した熱中症で倒れる方も無く、無事にアニソンの日は終了したのでありました。
うれしかったのは、皆さんがお帰りになった後、会場の芝生の上を歩いたとき。サングラスの落し物は有ったが、ゴミが皆無。
海外のサッカー会場でゴミを拾うサポーターの行動がネットで評判になっていたが、ここは拾う以前に落ちてない。
まさに、夢・愛・希望・を与えてくれるアニメの世界そのままで、ちょっとうれしい。
kam