寄満(ゆいんち)

寄満

寄満は黄金御殿につながった東西に細長い建物です。国王とその家族の食事を準備した所で、大台所(おおだいじょ)とよばれ、事務的なことを行う筆者(ひっしゃ)、包丁(料理人)やあがま(女中)、御水使、下代など料理に関わる人びとが働いていました。黄金御殿と同様、1715年までに再建されています。

ページのトップへ戻る