首里織
那覇伝統織物事業協同組合
なはでんとうおりものじぎょうきょうどうくみあい
琉球王国時代14〜15世紀頃、東南アジアや中国との盛んな交易・交流によって織の技術は培われ、沖縄の気候風土に育まれた多種多様な琉球織物が生み出されました。
「工芸の宝庫」といわれる沖縄では、それぞれ特徴のある織物が各地で織り継がれており、その中でも首里王府の城下町として栄えた首里では貴族・士族用に、色・柄ともに究極まで追求された各調高い織物が生みだされました。
紋織から絣に至るまで様々に織られる首里織。
その中でも、花倉織や道屯織は王家・貴族専用とされ、首里でしか織られていませんでした。
『首里織』という名称は首里に伝わる様々な織を総称しており "首里"の名に恥じない秀逸な作品が生み出されています。
近隣の史跡
| 住所 | 那覇市首里桃原町2-64 |
|---|---|
| 電話番号 | 098-887-2746 |
| 営業時間 | ー |
| 定休日 | 土、日、祝祭日 |
| Web | http://www.shuri-ori.com/ |


