今朝は04:03に、海洋博公園のある沖縄本島北部に「大雨・洪水警報」発令の携帯メールが着信。
とりあえず、未明の釣り用のアラームは解除して、また眠ろうとすると、ものすごい稲光と雷鳴。
外が真昼の様な明るさと、ドンガラ、ドンガラと地球をひっくり返すような轟音。
今日は、だめだこりゃ・・・と布団をかぶってもうひと寝入り。
注)だめだこりゃの対象は、朝の釣りでは無く、今日のビーチイベントのこと、念のため。
明るくなって、出勤準備をしながらwebで天候を見ると、なにやらイケそうな雲行き。
ビーチの遊泳やらビーチイベントも出来そうではありませんか。
次に、頭をよぎった心配は、駐車場のこと。
今日はお盆休みのUターンのピークとか。ピークと言うのは、終わりじゃないんだよね。
何だか混みそうだなー、大丈夫かなー?
↑ やはり、午前中に全駐車場が満車。海洋博公園の秘密兵器(と言う訳ではないんだけれど)、立体駐車場の屋上も開放。ドンドンはいってくる。
今日も、圧倒的に「わ」ナンバー(レンタカー)の多い日。
駐車場も何とかなっているので、心配していたビーチに行くと、
↑ 風も思ったほどでは無く、カヌー体験も順調に実施中。
このカヌーは底が透明になっているので、海底やお魚が見えると言うスグレモノ。
でも、下ばかり見てると、洋上衝突の危機に。そんな時は、指導員艇がスッと割って入って危機回避。
反対側のビーチ「憩いの浜」では、スタンドアップパドルボードの体験。これはサーフボードの上にすっくと立って、長いパドルで漕いで進むもの。
↑ 身軽な子どもの方が、スイスイ走り始める。よろよろぐらぐらのおとーさんは時折転倒、でもだんだん板についてきて、このままハマリそうな勢い。
県外からの方にはめったに出来ない体験、サバニ体験も実施中。
あー、写真がピンボケ。
↑ 前回(8/10)の写真でカンベン。行きは漕いで、帰りは帆走で楽しそう。
↑ ビーチ出島に来てみると、カヌーが目の前まで来ている。あっという間にコツも飲み込んで、備瀬のイノーを満喫している様子。魚はたくさん見えたかな?
↑ そのわきの監視台では、ビーチスタッフが遊泳中の皆さんを見守り中。
集中して隅々を見回し、双眼鏡でもチェックし、無線で連絡を取り合いながら、メガホンで声を掛けていき、何かあれば、水際のスタッフがすぐに飛び込んで救助に当たれる体制。
もう、何十年もまえの話。彼らの大先輩たちといっしょにライフセイバーの資格を取るための講習を受けたことがあったっけ。
最後のテストが、このビーチ全部を使って2往復した直後に、ビーチ中ほどまで泳いで行って、そこで溺れている想定のバディーを救助して、砂浜にかつぎあげて、人工呼吸を行うコース。
一応合格したけれど・・・・死ぬかと思った、ハードだった、だのに彼らはケロッとしていた。とても人間とは思えなかった。
以来、私は、けっしてライフセイバーの講習には近寄らないことにしてます。
今もこのビーチは、そんな半魚人も真っ青なくらいの、ビーチスタッフたちで、がっちりガードされているのであります。
そんな安全なエメラルドビーチの遊泳期間は10月いっぱいまで。
明日もカヌー・サバニ・スタンドアップパドルの体験があります。来週はいいよ「追い込み漁」体験も。
台風や荒天時には中止等もあるので、webでチェックのこと。
kam