奄美(あまみ)の建築(けんちく)
- ホーム
- 各施設紹介
- おきなわ郷土村 おもろ植物園
- 施設紹介
- 奄美(あまみ)の建築(けんちく)
奄美地方の建築的な特徴は、束石の上に乗せただけの柱が、床下の水平材(根太、足固め)を貫通して、屋根を支える梁まで伸びるヒキモンという構造です。ヒキモン構造は、根太や梁などを大きな材で横向き(平使い)にし、柱と縫い合わせるように強固に組みます。足固めは外周の柱を屋内側から組み合わせる仕掛け(仕口)で、木材の切り出し方に無駄がありません。
床下をご覧ください。台風に飛ばされてもすぐに建て起す工夫がなされています。
床下をご覧ください。台風に飛ばされてもすぐに建て起す工夫がなされています。