ホーム > 首里城復興へのあゆみ > いざ首里城令和の木曳式
琉球王国の時代より首里城造営・修復に際し行われてきた祭事「木曳式 」。
このたび、令和の正殿着工への記念すべき第一歩として、
木曳式に倣った令和首里城復興イベントを開催致します。
今回のイベントでは、国内外の皆様からお寄せいただいた寄附金を活用し、
県が調達したオキナワウラジロガシをお披露目いたします。
琉球王国時代、首里城の造営に使われる木材は「御材木」として、
本島北部から船で泊港や与那原の港へと運ばれていました。
令和の復元においては首里城正殿の材として使われる「オキナワウラジロガシ」を伐採地である国頭村から那覇へと陸送する「木曳パレード」を実施しました。
「木遣(きやり)」とは、「木を運ぶ(=遣り渡す)」という意味で、神社造営の神木などの建築用木材を大勢で運ぶときに使われる言葉。平成の復元時は木曳式のメインイベントとして多くの県民参加のもと実施されました。
令和の木曳式においても「木遣行列」として、旧中山門から首里城内へと御材木を奉納し、正殿復元工事の無事を祈ります。
11/3(木・祝) 交通規制
7:00~13:00
11月3日(木・祝)は県道50号線(綾門大道)を中心に首里城公園周辺で交通規制が敷かれ、車両の出入りが出来なくなります。住民の皆様には大変なご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何卒ご理解とご協力を宜しくお願い致します。
首里城公園の駐車場は
ご利用できません
10/29、10/30、11/3の3日間は、首里城公園の駐車場はご利用できません。
公共の交通機関か無料シャトルバスをご利用のうえ、会場までお越しください。
2022年7月14〜17日にイオンレイクタウンで開催された、
「沖縄フェア(首里城復興PRのブース)」でたくさんの応援メッセージをいただきました!
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