復元現場のみどころ

HIGHLIGHTS OF RESTORATION

有料区域に新しい見学デッキと解説板が完成しました。復興へ向かう首里城の「今」を見ることができます。

正殿前広場である御庭(うなー)にて木材倉庫・原寸場を整備するにあたり、来園者用通路を切り替えるため新たな見学デッキを設置しました。通路沿いのフェンスには、在りし日の首里城正殿とその施工過程や火災直後の状況をグラフィック展示で解説・紹介しています。

見学デッキは内郭城壁よりも高く、首里や那覇が一望できるビューポイントになっています。「今」しか見ることが出来ない風景をどうぞご覧ください。

世界遺産・首里城正殿遺構

首里城正殿基壇(きだん)の遺構(いこう)は世界文化遺産に登録され、国指定史跡でもある首里城跡を象徴する大変重要な文化財です。遺構とは古い建物の一部が残されたもののことです。

火災後、焼け落ちた正殿の部材や灰等を撤去し、遺構を保護するために土で埋め戻し、屋根をつけて公開していました。今後は、2026年に完成する正殿の内部で再び公開予定です。
世誇殿にあるタッチパネルでは、解説映像を触って自由に拡大したり様々な角度から見たりすることができます。

補修が完了した2本の大龍柱だけでなく、大型モニターで補修作業の過程もご覧頂けます。

火災の影響を受けながらも奇跡的に立っていた大龍柱。補修作業のため台座から取り外し、仮設補修作業場へ移動して大龍柱の本格的な補修作業が行われました。補修された大龍柱は、新しい令和の大龍柱の見本として活用するまでの約2年間、下之御庭の補修作業場で公開しています。

また、大型モニターでは昨年度行った大龍柱の補修作業の様子をはじめ、首里城復元の取り組み状況を映像でご覧いただくことができます。

獅子瓦などの火災後の残存物を展示。デジタルサイネージでは、画像や映像を交えて首里城正殿の工芸技術等を紹介しています。

火災前まで首里城正殿の屋根から睨みをきかせていた獅子瓦、首里城正殿を彩っていた小龍柱や石獅子、石高覧等の石彫刻の残存物を展示しています。奉神門の北側に残った瓦を使って再び葺いた屋根を展示しており、赤瓦の色や形を間近に見ることができる。

5台設置されたデジタルサイネージでは、それぞれ「首里城正殿:琉球王国の美の結晶」「首里城正殿:瓦と漆塗装」「首里城正殿の美:彫刻・漆工芸」「正殿の火災について」など画像を交えて紹介。正殿の彫刻や瓦を葺いているところ、龍頭棟飾りを設置している様子等、平成の首里城復元にたくさんの職人や技術者が携わった姿を見ることができます。

迫力のある大スクリーンで首里城ムービーを上映中。

琉球王国時代、未婚の王女の日常の居室で、国王が亡くなると次期国王の即位の儀礼が行われた建物。
現在、建物内の休憩スペースでは4K高画質18面モニターによる首里城ムービーを上映しており、琉球王国の歴史と首里城正殿跡の魅力を紹介しています。

※上記の首里城ムービーはイベント等により上映を一時中止、あるいは内容が変更される場合があります。

首里城オリジナル商品をはじめ、伝統工芸品やお土産品を取り揃えたミュージアムショップ。

オリジナルの琉球漆器「琉漆RYU URUSHI」や伝統工芸品を取り揃えた人気のショップ。 大型モニターやタブレットで、琉球王国の歴史や文化・往時の祭事解説、平成4年の復元工事の様子など、より深く首里城を知ることができるミュージアムショップです。

こだわりの「ポークたまごおにぎり」等の軽食も販売しており、城壁に囲まれたテラス席や、店内外の座席でくつろぎながら、ゆっくりと休憩できるようになりました。 首里城公園散策の際は、ぜひお立ち寄り下さい。


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