ホーム > 首里城復興へのあゆみ > 首里城2026年マチカンティー
自分たちが作ったものがこの先ずっと残っていくことになるので、細かいところも丁寧に仕上げていきたいなというのがあります。
首里城の復興が期待されていると思うので、その想いを裏切らないよう、まいにち一生懸命、漆喰と瓦に向き合っていきたいです。
次の世代が修復を行うときには自分たちの仕事を見て「素晴らしいな」と思ってもらえるような建物を造りたいです。
首里城にはこれまで様々な歴史背景がありますが、その歴史背景も含めて伝えられるような、美しい首里城を残したいと思います。
有名な建築物を扱う現場というのもなかなかできない経験。「より良い首里城」「品質高い首里城」が仕上がるようにしっかりと作っていきたい。
期待に答えられるような、想いを裏切らないような、きちんとした美しい仕事ができるように頑張っていきたいです。
今回の復興事業のコンセプトが「見せる復興」ということで、周りから見られても恥じないような作業姿勢を心がけています。
首里城は世界に誇れる世界遺産で沖縄を象徴するもののひとつでもあるので、今この現場に居られることを沖縄県民として誇りに思っています。
建築中や建築後に防蟻薬を塗布する予防作業。木材の大きさで違いもありますが、塗布する木材は1日50本から100本程度だと思います。
原寸図は棟梁や設計士さんたちのいろいろな思案があった中で決めている線なので、1mmでもずらすことはできないです。
首里城の火災から3年以上が経過しました。王国時代の首里城火災を振り返り、歴史から未来へのヒントを探ります。
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世の中には、科学の知識では説明ができない、不可解な出来事があります。ましてや、琉球の時代までさかのぼると…。
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首里城正殿の二階部分、そして正殿裏のエリアは、特別な場所でした。今回は、「首里城の知られざる正殿と後宮の世界」正殿の二階部分のお話です。
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首里城火災から3年、着々と作業が進んでいる首里城。平成の首里城と同じく、18世紀ありし頃の姿を再現すべく準備が整えられています。
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