みなさんこんにちは。
12月に入り今年もあとわずか!
今年の漢字は「金」と発表がありましたが、みなさんはいかがでしょうか?
さてさて、先日第3期首里城講座の第1回が開催されました!
県立芸術大学より陶芸分野教授の田里先生を招き、現在製作している「菊花皿」という陶器についてお話して頂きました。
※「菊花皿」は鎌倉芳太郎氏が撮影した古写真が残っており、またそれとは別の「菊花皿」が県指定文化財として指定されている、沖縄の陶芸を代表するお皿です。
講座では座学だけでなく、試作の菊花皿をお持ち頂き、受講生も触って感じることができました。
試作とは言え、とても貴重な体験です!
今期の首里城講座は16日と23日にも開催されます!
16日は県立芸大染分野の名護先生が、23日は漆芸分野の當眞先生がそれぞれ講座をして下さいます。
今期のテーマは「王国時代の技術の再現」。それぞれの先生が、当時の技術を試行錯誤して再現しようとしています。
普段の展示や解説では聞けない、現場の生の声。ぜひぜひ聞いてみませんか??
今年の漢字を決めかねている方!ぜひ「学」に!今年を締めくくりましょう!
16日、23日の講座はまだ空きがありますので、首里城公園までお気軽にお問い合わせを♪お待ちしております!!
首里城講座チラシはこちら♪