2021年11月30日イオン琉球様より、首里城基金への寄付贈呈が行われました。大野社長より、「2019年10月31日未明に起きた大規模な火災により、正殿をはじめ貴重な文化財が焼失した世界遺産 首里城の再建にお役立ていただくため、お客さまからお寄せいただいた募金、および地域振興型電子マネー「首里城WAON」 を通じた寄付金総額約2,200万円を、一般財団法人沖縄美ら島財団の首里城基金へ贈呈します。」と温かいお言葉をいただきました。
イオン琉球Webマガジン「SANCHU!」
2021年11月30日イオン琉球首里城基金贈呈式
イオン琉球様は、平成22年度(2010年)から現在に至るまで、11年もの長きにわたり、首里城基金へのご寄付を通して、県民の財産である首里城関連の貴重な美術工芸品の修復・収集・復元・保存を支えて下さっています。
贈呈式にはWAON(ワオン)君も来てくれました↑
首里城の貴重な美術工芸品の、収集・復元・保存に活用される「首里城基金」は、国内外に散逸した首里城関係の文化遺産を収集し、復元し、首里城等で一般公開していくため、県、市町村、各種団体、また多くの方からの協力を得て、首里城基金が財団に設置され、これまで文化遺産収集事業を続けてまいりました。
しゅうるしかちょうしっぽうつなぎみつだえちんきんうくふぁん
朱漆花鳥七宝繋密陀絵沈金御供飯(復元)
しかし、2019年10月31日、首里城は火災で焼失し貴重な美術工芸品も391点が焼失してしまいました。被災を惜しむ皆様からのご支援により、累計で1,346件272,125,050円(2019年10月31日~2021年12月10日現在)のご寄付を、国内外よりお寄せいただいております。皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。