現在、首里城の奉神門・正殿は柱の塗り替え作業中です。
首里城の朱(あか)は天然の漆を使用しています。
漆は紫外線に弱く、3年~4年程度で剥げてしまいます。
また台風などの自然災害も多いため、劣化の速度も速いのです。
しかし、この朱(あか)という色は、とても沖縄の空に合っています。
この朱を守る作業ですので、ご理解、ご協力宜しくお願いします。
そして、今来て頂いたお客様には、作業風景も見れるようになってます。
柱には金箔の龍が装飾されており、まだ顔や鱗などは描かれていません。
こんな機会は、滅多にありませんので、興味のある方、是非首里城に!!