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首里城公園「三線(さんしん)体験会」琉球舞踊を鑑賞したあとは、三線を弾いてみよう!

2013.01.18

2013年1月18日

 

 
       首里城公園では、1月13日(日)より週4日(水・金・土・日)と祝日に
 
      1日2回11時30分と14時30分からの約30分間、系図座・用物座(無料区域)で
 
      三線体験会を実施しています。※先着順5名様 (※三線体験は2019年より中止しています。ご了承ください)
 
      今回は、体験会の様子をご紹介いたします。
 
      全国的に冷え込んだ今日は、沖縄も最低気温9℃、日中の最高気温16℃と寒い一日です。
 
      特に首里城公園は那覇市内でも標高の一番高い位置にあるので風が強いときは気温よりも
 
      体感温度は2?3℃低く感じます。
 
      さて、首里城公園では、お馴染みの琉球舞踊「舞への誘い」の第一部の公演後に
 
      琉球舞踊を踊った舞台が三線体験会の会場となります。  
 
  
 
       琉球舞踊「舞への誘い」の様子
 舞への誘い
       たくさんのお客様から大きな拍手で第一部が終了。
 
 舞への誘い
 
 
      三線体験の様子
 
 三線体験の様子
 
       講師から三線について説明の後、沖縄の民謡「てぃんさぐの花」を習います。
 
 
 
「てぃんさぐの花」について
 
   てぃんさぐの花とは、沖縄の方言で鳳仙花(ほうせんか)という意味です。
 
   民謡「てぃんさぐの花」は、沖縄で一番県民に親しまれている唄(教訓唄)で
 
   歌詞の内容は以下のとおりです。
 
   1.てぃんさぐぬの花や ちみさちに すぅみてぃ
    (鳳仙花の花は 爪先に 染めて)
   うやぬゆしぐぅとぅや ちむにすぅみりぃ
    (親の言うことは 心に染めなさい)
   2.てぃんぬむりぶしや ゆみばゆまりしが
    (天の群星(星々)は 数えれば数えられるけど)
    うやぬゆしぐぅとぅや ゆみやならん
    (親の言うこと(真心)は かぞえられない(無限である))
   3.ゆるはらす ふぅにゃ にぃぬふぁぶし みあてぃ
    (夜走る舟は 北極星をみている
    わんなちぇる うやや わんどぅ みあてぃ
    (私を産んでくれた 親は 私を見ている(見守っている))
   4.たからだまやてぃん みがかにばぁ さびすぅ
    (宝球(宝石)も 磨かないと 光らない)
    あさゆぅちむみぃがちぃ うきゆわぁたら
    (朝夕(毎日)心を磨いて 世間を渡りなさい(生きなさい))
    5番、6番もありますが・・・。
    長くなりそうなのでこの辺で・・・。
 
   赤い彗星

 

 

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