みなさん、こんにちは。
4月から地上波で放映されていたNHKドラマ「テンペスト」が、ついに、ついに最終回を迎えましたね。
『琉球王国はここに沖縄県となった』
とテロップが出たときは、ジーンときましたね。
ついに、首里城が明治政府に明け渡され、琉球王国が解体されました。
その封鎖されたシーンがこちらです。
歓会門封鎖!
門に紙が貼られているのがわかりますか?
当時の雰囲気を出すために、周りには砂が撒かれています。
また、真鶴(孫寧恩)の子「孫明」が第三尚氏王朝を宣言したシーンの場所がこちらです。
下庫理(しちゃぐい) このとき夜中の2時です。
通常はお客様の観覧場所なので、床にカーペットが敷かれているのですが、
このときも、当時の雰囲気を出すために撤去されました。
撮影のため撤去しても、次の日のオープンに向け、迅速な復旧作業が行われたんですよ。
首里城での撮影は、一次ロケと二次ロケを合わせて10日間。
準備や片付けも合わせると15日間。
時には24時間撮影をしていた日もありました。
多くの方の協力によって、テンペストロケが無事に行われていきました。
そんなテンペスト、どれだけ多くの方に見ていただけたでしょうか?
見ることのできなかった方は、DVDも出ているようなので、ぜひご覧になってください。
特に、これから首里城にお越しになる方は必須です。
テンペストをご覧になったあとの首里城は、より奥深く感じることができますよ。
あとは、再々放送を期待したいですね。
おまけ
首里城に星条旗!?
K