みなさんこんにちは。
今回は、首里城公園でこの時期に咲く花たちを紹介したいと思います。
まずはこれ!
てっぽうゆり(鉄砲百合)です。
原産は南西諸島および九州南部で、沖縄では主に海岸付近に自生すると言われております。
花は横向きに咲き、形が筒状で鉄砲の形に似ていることからてっぽうゆり(鉄砲百合)と命名
されたそうです。
テッポウユリは歌うよ、ラッタッタ、ラッタッタ♪♪♪
花言葉・・・純潔、甘美、威厳
誕生花・・・10月12日
続きましては!!
くちなし(梔子)です。
原産は東アジアで南西諸島では主に森林に自生すると言われております。
開花当初は白色ですが徐々に黄色に変わっていきます。
花に強い芳香がある為、香料の原料にも利用されています。
薄月夜 花のくちなし 匂いけり (正岡 子規)
※どんよりとした雨雲に覆われた薄月夜の今宵は、ほんのりと甘い“くちなし”の花の香りが漂い、
梅雨の重苦しさを忘れさせてしまうよう。
花言葉・・・幸せを運ぶ、清潔
誕生花・・・6月28日
ゴールデンウィークが終わるころ、沖縄は梅雨入りします。
そのころに“くちなし”の甘い香りを感じてみたいものですね(^^)
ちなみにこの「てっぽうゆり」と「くちなし」は、首里城公園内の真珠道より木曳門に向う通りに
咲いてますよ。
マナティ