中国で想像上の動物とされている、聖獣、麒麟。
形は鹿に似ていて大きく、尾は牛に、蹄は馬に似て、背毛は五彩で毛は黄色。
頭上に肉に包まれた角があるという。(広辞苑より。)
……ってイメージしづらい人はこちらの絵を御覧下さい。
ちょっとおどろおどろしい出で立ちですが、この聖獣、生草を踏まず、生き物も食べないんだとか…。
こんな大きな口していても、なんだか穏やかな動物のようです。
この中国からはるばるやってきた麒麟、首里城にも一匹だけ住んでいます。
御来城の際には、是非会いに来てくださいね。
御庭案内