ホーム > 学習用コンテンツ > 首里城を中心とした歴史・文化・まち > 書院、鎖之間
庭園は書院・鎖之間(さすのま)と一体をなす重要なものです。書院は国王が日常の執務を行った建物であり、取次役や近習など側近のものがその周辺に控えていました。また、中国皇帝の使者(冊封使)や那覇駐在の薩摩役人を招き、ここで接待を行う事もありました。
鎖之間は王子などの控所であり、また諸役の者たちを招き懇談する施設だったといわれています。
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