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琉球王朝時代は、泡盛作りは王府によって管理されていました。首里三箇(赤田、崎山、鳥堀)と呼ばれる地域にだけ許され、原料の米や粟も、王府から支給されていました。現在の泡盛の主原料は米のみですが、明治や大正時代までは粟も混ぜて原料にしていたようです。大正の末期には粟を混ぜた泡盛はほとんどなく、原料は米(外国産)だけを使っていました。
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