はいさ~い!ぐす~よ~、ちゅ~がなびら!!
皆様、暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日の沖縄は一部の地域に集中して雨が降っており、現地の人はこの現象を「カタブイ」と言ったりします。
本日、企業研修に首里城公園を選択し、さまざまな体験や見学をさせていただきました。
さて、今回学んだ【首里城公園の各門や建物にある瓦の紋様】について書いてみます。
屋根瓦の端には2種類の紋様がありますが、ここでは丸い形の紋様についてご紹介します。
丸い瓦の中には「牡丹(百花王)」があしらわれています。
牡丹は艶やかな大輪の花をさかせることで有名であり、「王」と名が付くように、圧倒的な存在感があります。このようなことから紋様に採用されたと言われています。
首里城公園にお越しの際は、首里城を飾る瓦などの紋様、建物や門の細部までご覧になってはいかがでしょうか!
今回の研修で、首里城の復興状況や施設の特徴等を確認できました。次回首里城公園に訪れる際は学校の生徒たちに還元できるよう活かしていきたいと思います。
沖縄県立沖縄盲学校 教諭
この度の首里城ブログは、首里城公園に企業研修で訪れた沖縄盲学校の先生に書いていただきました。
子供たちに様々な体験をさせたいと熱く語られる先生には、施設のバリアフリーもご確認いただきました。沖縄の誇りある歴史や文化について生徒さんにも学んでいただき、体験学習等に来ていただければ幸いです。この度は誠にありがとうございました。
首里城スタッフ