はいたい、皆様、ご無沙汰しております(^^) 今回は「獅子に牡丹」について、
おしゃべりします♪
取り合わせの良いもののたとえで、使われる「獅子に牡丹」という言葉は、
「獅子身中の虫」のことわざからきているという説があります。
「獅子身中の虫」とは、獅子の体内に寄生しておきながら、獅子を死に至らせる虫の意味。
もともと仏教用語で、仏教徒でありながら仏教に害をもたらす者のことをいったそうです。
獅子には弱みがあって、寄生する虫によってその命を脅かされることがあるそう。
それが、「獅子身中の虫」なんですね!その「獅子身中の虫」から自分の身を守るためには、
薬になるものを飲まなくてはいけないのです!その薬となるのが、牡丹の花に溜まる朝露!
そのため、獅子は牡丹の花から離れることができないのだそう!
そんな「獅子に牡丹」は、首里城にも沢山描かれています。首里城へお越しの際は、ぜひ、
「獅子に牡丹♪」探して見てくださいね(^^♪