晴天の中始まったインターンシップ。沖縄では珍しい快晴に近い空に、私は心を躍らせ、暖かい日差しの中、沢山のことを学ぶことが出来ました。
まず、一時間ほどのぐるっとガイドツアーに同行させていただき、琉球王国の歴史や建物、国際関係などを学びました。また、ガイドさんの様子を観察し、仕事に対する熱意を肌で感じることが出来ました。
次に、琉球王国や首里城について、書籍やガイドさんのお話から知識を得て、学ぶことが出来ました。私の勉強が全く足りていない事がひしひしと感じられました。もっと勉強せねばという気持ちでいっぱいです。
続いて、シャモット体験。金属で瓦を割りました。意外と疲れましたが、お土産の瓦にウキウキの私でした。
最後に、ガイドさんの着るお着物を実際に着用させていただくことになりました。日本史大好きかつ着物を来てみたい私は、最高の気分になりました。
しかし、人生そう上手くはいかないと神様からのお告げでしょうか。まさかの土砂降り。いや、これはチャンスであると、雨の降る首里城を楽しむ旅に出ました。
水といったら瑞泉門。実は私、泉と申しまして、なかなかにピッタリな人材なのではないのでしょうか。清らかで美しいですよね。門も。私も。すみません冗談です。
瑞泉門の近くにあるのが龍樋。この水は偉い方が飲んでいたそうです。
こちらは弁財天堂。べざいてんどうと読むらしいです。やはり様になっている私です。弁財天様みたいですね。すみません冗談です。
雨の中の首里城もロマンチックですね。守礼門からライン上に流れている雨水が、とってもきれいでした。これは雨が降らないと見られないので、足元に気を付けて是非首里城を楽しんでください!
三日間のインターンシップ、とても充実した日々でした。首里城の美しさはもちろんですが、ここで働く全ての方が、熱いまなざしで働いていて、とても輝いていました。
私もこんな美しい社会人になれるように努力しなければならないなと思いました。関わって下さった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
高校生らしい素直で純粋な感性で研修体験を語っていただきました。歴史衣装を着て雨の首里城を楽しんでいただいたようです♪ 青空の下ではシャモットボランティアに汗を流し、ガイドツアーでは首里城の歴史や文化も学んでいただきました。首里城復興の姿にも触れ今後も見守っていきたいとのことです。3日間本当におつかれさまでした!また是非お越しくださいね♪